児童ポルノ規制に対するネットのお決まりの反応
児童ポルノ、特に子供の性描写を含む漫画・アニメに対する規制に反発する声が、当然のことながらネット上では多いです。規制反対!という声が圧倒的に多いです。もちろん、規制賛成という意見もあります。多分街頭アンケートを取ったとしたら、この数の割合は逆転もしくは、賛成の割合は多くなるでしょう。表立って、「児童ポルノ規制反対!」とはなかなか言いにくい。以前たかじんのそこまで言って委員会で成人向けロリ漫画についての討論がありましたが、多くのパネラー(男性)は「今の流通の規制で十分、発禁は行き過ぎ」という意見でしたが、それに対して女性パネラーのハイヒールモモコさんは
「あんたら、表現の自由とかなんとかいって、ただ自分が見(楽しみ)たいだけちゃうん!」
と仰っていたのを思い出します。
もちろん、規制反対者がみんな小児性愛者というわけではないはずです。多くの方は児童ポルノの規制によって、その対象範囲が拡大・類推解釈されたり、別件逮捕など、本来の目的とは別に法が乱用適用される事態になることを恐れているのだと思います。そうはいっても「ほんまはロリコンなんやろ!」と思われたくないがために、色々と前置きを置かざるを得ない・・・。本当は、意見を述べる人がロリコンであろうとロリコンでなかろうと、その意見の価値・内容と全く関係ないんですけどね。テクストと書き手の立場を同一視してしまう。ここはやはり、もっと多くの女性が反対の意見を表明するべきではないでしょうか。女性のロリコンももちろんいますが、男性と違って、直ちにそう思われることはない、という点で有利ですw
ただこの話題で気になるのは、規制に対して脊髄反射的な、感情的な反発が案外多いこと。
ネットでは元々、オタク的な文化や、ロリコンものに対して親密・寛容な土壌があって、
ロリ漫画・アニメ規制→絶対反対
みたいな予定調和な図式が出来上がっているというか、パターンが出来てしまっている空気があります。
それがなんだか違和感。
もちろん冷静に規制反対の意見を述べている方もいるのですが、一方で感情的な言葉がかなりの数見られます。
ちょっと「こうこうこういう理由で規制もありじゃね」と言うと、強固な規制反対者がわらわらとやって来て叩かれる。
例えば、このブログのこのエントリ
その「少女」は本当にいないのか?:OAF
この意見には賛成できないのですが、示唆に富んでいて良いエントリだと思いました。ただ、コメント欄は予想通りというか、結構な賑わいです。冷静なコメントが多数なのですが、中には揶揄するだけの中傷もあって。まあこの場合は炎上って程でもないですが。
ネットでは昨今、こういったお約束や空気が出来てしまって、その空気を読まない意見を言うと叩かれ炎上するというパターンが多く、なんだかなあと時々思ってしまいます。
元々自由こそがネットの信条・原則だったはずなのに、その自由を追求するとまた別の不自由にがんじがらめになってしまう。
それでも、規制反対者も賛成者もガンガン議論できる場がある限り、まだまだネットの自由は確保されているのでしょう。
自分の意見が冷静だというわけではないのですが、ネットの「空気」に対する違和感をものすごくいい加減につぶやいてみました。
*私個人の意見としては、児ポ法推進派の、児童ポルノの実質的な被害者である子供の人権を守るという目的から逸脱して、「子供を性的対象とする社会的風潮・容認をなくすために、やっぱり漫画やアニメも規制しなくてはならない」という論理はおかしいと思います。それは児童ポルノ法で扱う対象ではなく、わいせつ物頒布罪とか有害図書の領域ではないかと。
私はロリータコンプレックスが社会的悪だというのは疑問です。児童に対する性犯罪は絶対に許せませんが。頭の中だけの妄想の愉しみを奪うようなことはあってはならない。二次元の少女に欲情するのは、ある意味高度な処理能力を要求するのではないでしょうかwその妄想を自分の頭の中にだけにしておくか、それを表出して商品として社会に流通させることはまた別の問題ですが。
関連エントリ:児童ポルノ禁止法改正の動きとロリータ文学
「あんたら、表現の自由とかなんとかいって、ただ自分が見(楽しみ)たいだけちゃうん!」
と仰っていたのを思い出します。
もちろん、規制反対者がみんな小児性愛者というわけではないはずです。多くの方は児童ポルノの規制によって、その対象範囲が拡大・類推解釈されたり、別件逮捕など、本来の目的とは別に法が乱用適用される事態になることを恐れているのだと思います。そうはいっても「ほんまはロリコンなんやろ!」と思われたくないがために、色々と前置きを置かざるを得ない・・・。本当は、意見を述べる人がロリコンであろうとロリコンでなかろうと、その意見の価値・内容と全く関係ないんですけどね。テクストと書き手の立場を同一視してしまう。ここはやはり、もっと多くの女性が反対の意見を表明するべきではないでしょうか。女性のロリコンももちろんいますが、男性と違って、直ちにそう思われることはない、という点で有利ですw
ただこの話題で気になるのは、規制に対して脊髄反射的な、感情的な反発が案外多いこと。
ネットでは元々、オタク的な文化や、ロリコンものに対して親密・寛容な土壌があって、
ロリ漫画・アニメ規制→絶対反対
みたいな予定調和な図式が出来上がっているというか、パターンが出来てしまっている空気があります。
それがなんだか違和感。
もちろん冷静に規制反対の意見を述べている方もいるのですが、一方で感情的な言葉がかなりの数見られます。
ちょっと「こうこうこういう理由で規制もありじゃね」と言うと、強固な規制反対者がわらわらとやって来て叩かれる。
例えば、このブログのこのエントリ
その「少女」は本当にいないのか?:OAF
この意見には賛成できないのですが、示唆に富んでいて良いエントリだと思いました。ただ、コメント欄は予想通りというか、結構な賑わいです。冷静なコメントが多数なのですが、中には揶揄するだけの中傷もあって。まあこの場合は炎上って程でもないですが。
ネットでは昨今、こういったお約束や空気が出来てしまって、その空気を読まない意見を言うと叩かれ炎上するというパターンが多く、なんだかなあと時々思ってしまいます。
元々自由こそがネットの信条・原則だったはずなのに、その自由を追求するとまた別の不自由にがんじがらめになってしまう。
それでも、規制反対者も賛成者もガンガン議論できる場がある限り、まだまだネットの自由は確保されているのでしょう。
自分の意見が冷静だというわけではないのですが、ネットの「空気」に対する違和感をものすごくいい加減につぶやいてみました。
*私個人の意見としては、児ポ法推進派の、児童ポルノの実質的な被害者である子供の人権を守るという目的から逸脱して、「子供を性的対象とする社会的風潮・容認をなくすために、やっぱり漫画やアニメも規制しなくてはならない」という論理はおかしいと思います。それは児童ポルノ法で扱う対象ではなく、わいせつ物頒布罪とか有害図書の領域ではないかと。
私はロリータコンプレックスが社会的悪だというのは疑問です。児童に対する性犯罪は絶対に許せませんが。頭の中だけの妄想の愉しみを奪うようなことはあってはならない。二次元の少女に欲情するのは、ある意味高度な処理能力を要求するのではないでしょうかwその妄想を自分の頭の中にだけにしておくか、それを表出して商品として社会に流通させることはまた別の問題ですが。
関連エントリ:児童ポルノ禁止法改正の動きとロリータ文学












