「グーグーだって猫である」(犬童一心監督)映画化

2007/10/14 [日] 17:55 このエントリーを含むはてなブックマーク
小泉今日子が2年ぶりの主演作で少女漫画家に!「グーグーだって猫である」
多くの愛読者を持つベテラン少女漫画家・大島弓子のエッセイ漫画「グーグーだって猫である」(角川書店刊)を、「ジョゼと虎と魚たち」「眉山」の犬童一心監督が小泉今日子を主演に映画化。9月4日にクランクインし、撮影は快調に進んでいるが、このほどその共演者たちが発表された。
 本作は、愛猫サバの死に塞ぎこむ吉祥寺在住の女性漫画家・麻子(小泉)が、猫のグーグーと新たな恋の訪れに次第に活気を取り戻すが、突如、卵巣ガンを宣告され、生と死、自分らしく生きることの意味を見つめ直すという物語。麻子のアシスタント・ナオミ役に上野樹里、麻子を支える研修医役に加瀬亮、ナオミの恋人役に音楽デュオ、平川地一丁目の林直次郎が出演。また、麻子のアシスタントにお笑いトリオの森三中も決定した。

音楽は「メゾン・ド・ヒミコ」に続いて細野晴臣さんがやるらしい。上野樹里さん、細野晴臣さんと、私の好きな人が関わる映画なので楽しみだ。


この前買ったよしながふみさんの対談集『あのひととここだけのおしゃべり』のなかで、確かやまだないとさんが、犬童一心監督の「メゾン・ド・ヒミコ」を見て、「少女漫画っぽい(ゲイ)」と語っていたのが印象深い。ほんと、そう。ただ男の人が(無理して)少女漫画をやっているとやや懐疑的だったけれど。「男は大島弓子を理解したがる(解ったアピールをしたがる?)」とも。


私は男の人が少女漫画好きなのは普通のことだし、少女漫画的な思考・嗜好の男性もいると思う。ただ確かにインテリぶった人が「俺は大島弓子もわかるんだぜ」とアピールするのを「けっ」と思うのは共感できる。犬童監督の映画は確かにどこか少女漫画っぽい。


漫画の映像化は今では珍しくもないが、映像表現において、少女漫画的なモノローグや台詞などは今までも参考にされてきただろうし、これからも学ぶ要素があると思う。漫画の映像化も飽和状態で近年の人気作は消費尽くされた感もあるが、過去の名作の掘り返しや、新作の発掘もあるだろうからまだまだ続くと思う。ただ原作漫画に頼らず、漫画的な表現をふまえた上で、オリジナルものをつくる方向もあって欲しい。


 『あのひととここだけのおしゃべり』はまだ読みかけなので、読了後にできれば改めてレビューしたい。
グーグーだって猫である(シネマトピックス)


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»『グーグーだって猫である』

 漫画家と猫の出会いと日常生活
 +再起の物語
 
 個人評価 ★★☆  『 映画雑感 』 (劇場鑑賞) »
from 『映画な日々』 cinema-days 2008.09.17 [Wed]
»映画化情報――大島弓子【グーグーだって猫である】
主演は小泉今日子。

来年の秋に日韓同時公開が予定されている。


日刊スポーツの記事


グーグーだって猫である(2000/07)大島 弓子商品詳細を見る




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from ぱんどらの本箱 2007.10.15 [Mon]

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