Perfume『GAME』の歌詞世界
01. ポリリズム
ポリリズムときいて、ポリマーを連想する。「プラスチックみたいな恋」だってあるし。きっと熱可塑性の合成樹脂みたいな恋なんでしょう。気持は常に変わり巡る。オシムさん的に言うとポリバレントな恋かなw人はいろんな役割分担をもっているものだからね、それぞれの人間関係において。
02. plastic smile
キュートなポップチューン。焦らしているのか・・・焦らされているのか。上手な笑顔が作れない。
03. GAME
「プレイ・ゲイム」試合は始まった。結構ゴリゴリのロックサウンド。
04. Baby cruising Love
乗るつもりはなかったのに。ボートはもう岸を離れてしまった。乗ってしまった以上覚悟きめるっきゃない。って書くと江國香織みたいだな。
05. チョコレイト・ディスコ
ユーモアを感じる一曲。バレンタインの騒動って俯瞰してみるとかなり笑える。
06. マカロニ
マカロニ。恋の始まりと同時に「終わり」は生まれる。アンニュイで優しい世界。
07. セラミックガール
流行の速い資本主義大量消費社会においてはアンテナをはりめぐらさなきゃ。でもそんなスピードにちょっとついていけない、億劫になっている女の子。イケテルオンナノコに後ずさんでしまうような。『魔女の宅急便』のキキを連想した。おくてで臆病な少女はやがてアンテナの精度を高めていくのか。でもやりすぎるとレーダーマンになってしまう罠。
08. Take me,Take me
ここからの2曲の流れが素晴らしい。あまりストレートなセクシャリティを感じたことはないけれど、この2曲からは扇情的なものを感じる。暗い声色がコケティッシュで、浮遊感が心地よい。
09. シークレットシークレット
教室の斜め前の男の子の背中に目を奪われてしまう。思い切って触れてみたくなる衝動。そんな学生時代を思い出した。って私は変態かw印象的なイントロからの展開が素晴らしい。シングルカットされてもおかしくない一曲。あ、タイアップ曲だったわ既に。
10. Butterfly
蜜に引き寄せられ、次々と飛んで来ては去っていく。アイドルは「誰のものでもあって、そして誰のものでもない」ということか。って違う。結構へヴィー。
11. Twinkle Snow Powdery Snow
ダークな前曲とは打って変わって明るいキラキラした一曲。ちょっと軽め。
12. Puppy love
つたない恋はロマンティックだねと、大人になってしまった自分には眩しい。でもいつまでたっても男の子の不器用さは魅力的。あんまり女慣れしてるのはつまらない。ツンデレーションってこのアルバムのコンセプトになってる気がする。
『GAME』を通して聴いてみると、アナキン・スカイウォーカーがダークサイドに転落してダース・ベイダーになったように、Perfumeも暗黒面に落ちるかもしれないと思ってしまった(いや、いい意味で)。そんな傾向が見られたような。Perfume、これからも期待。




これは絶対買いです


ある日、TVをつけっぱにしていたら、「街のはずれの〜」というフレーズとメロディが流れてきた。はっぴいえんどの「風をあつめて」じゃないかあ!と嬉しくなってしまった。




さてアサヒ「あじわい」飲んでみました。
『平成よっぱらい研究所』二ノ宮知子














