せつない話 心の鍵穴

2007/09/22 [土] 21:17 このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録
 光文社から出ている山田詠美編のアンソロジーがあります。

 このあとがきの山田さんの文章があまりにすばらしいので、
一部引用します。

「せつない」という言葉は、実は、多くの人々がしまったまま忘れた心の内の宝箱を開ける鍵になり得るのではないか。鍵になる言葉は、いつだって、いとしい不意打ちを、私たちに与えるものだ。(略)開ける必要はなかった。しかし開けたことによって、自分にだけにし解らないささやかな宝物の存在が見えて来る。(略)学校帰り、駅までの遠い道(略)二人で、他人の家の鍋の中身について話し続けていた。本当に話したかったのは、そんなことではなかったというのに。

この本を初めて手に取ったのは、高校生の時。本屋さんで、このあとがきを読んで、あまりの美しさに酔ってしまい、すぐさまレジへと運びました。


翌日、学校で、親友の山田詠美ファンの女の子にどきどきしながら見せたものです。詠美さんのおかげで私たちは中高生時代を特別な思いで過ごせました。


この本は若い人達がほかの作家へと手を伸ばすガイドブックでもあると思います。
著名な作家の、名作ばかりですが、どう選んで良いかわからない子供に取ってはありがたい。


でもやっぱりこの本は本質的には大人のためのものだと思います。なぜなら、せつないという感情には、時間という発酵条件が必要だから。


お子様立ち入り禁止の領域。高校生の私には背伸びしたい気持と大人びたお店の前で躊躇する時のような、かなわないという諦めの気持が入り交じっていました。


収録作品一覧
 *一房の葡萄        有島武郎

 *雪              宇野千代

 *踏切            水上勉

 *雪の降るまで       田辺聖子

 *夏の日のシェード     田中小実昌

 *残りの花          中上健次

 *夜桜            宮本輝

 *マンション・ダモール   森瑤子

 *唇から蝶          山田詠美

 *夜の足音          内田春菊

 *誕生日の子どもたち   T・カポーティ(川本三郎訳)

 *ダイヤモンド        A・P・ド・マンディアルグ

 *雪掻き           W・M・ケリー

 *テリトリー          D・レーヴィット 


 麻生クーデター説の真犯人

2007/09/22 [土] 15:44 このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録
 今週の週刊文春の記事に「麻生クーデター説を流した真犯人」という

記事が出ました。それによると中川秀直前幹事長だという。
 文春記事まとめ
*「安倍自殺未遂」の怪情報
*「福田側近衛藤征士郎「報われた瞬間」
*町村・額賀が見た儚い夢
*古賀の尻を叩いた野中広務
 
まあ、さもありなんといった感じ。
 
 大体こういうアンチ麻生な空気を作った大元はマスコミ・メディアだと

思う。小泉政権時代から政治報道の劇場化というかワイドショー化というか

勧善懲悪的な、わかりやすさばかりが強調されてきている。メディアは

人々の感情をわかりやすい典型に押し込めるのが好きなのか。

自分たちマスコミが政治、世論を動かしてやるという驕りも感じる。

 で、麻生クーデター説のお次は福田クーデター説ときた。

安倍晋三の退陣と「麻生クーデター」説の怪


天漢日乗
さんが仰っているように、自分たちに有利なようにバランスを取っているのでしょう。

まだまだ情報戦で錯綜しそうですね。

そうそう福田さんに関してはこういう記事も出ましたね。
福田元官房長官の支部、総連系企業から献金

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TB:LondonBridgeさん


 ラミエル萌え

2007/09/22 [土] 00:03 このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録


ニコニコ動画に、新劇場版ヱヴァンゲリヲンのラミエルの変化の様子を

自作で再現しておられる方がいるようです。

すさまじいネタバレなので未見の方はご注意を。

それにしてもラミエルのかわいさはほんま天井知らずやでえ。



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