文壇の今と昔 作家のジェネレーション/新潮4月号対話山田詠美+島田雅彦

2008/03/17 [ a] 23:07 このエントリーを含むはてなブックマーク
新潮 2008年 04月号 [雑誌]新潮 2008年 04月号 [雑誌]
新潮 2008年 04月号 山田詠美+島田雅彦 対談「鎮魂と教育」
・間にあった最後の世代として
・作家は書き尽くしたら死ぬ?
・誰に何を教わったか
・「作家の嫌な汁」
・先人の知恵から「恥」を学ぶ

大分前に買って読んだものをいまさら書く。
私が知っている限りでも3回は対談している、仲良しコンビのお二人。作品世界は違えど、嫌いなものは共有しているから気が合うらしい(村上春樹とか)
山田:お互い若くしてデビューしたから、いわゆる昭和の文豪に会えた最後の世代なんだよね。ふたりで飲んでる時に、じゃあいっそ彼ら彼女らのお墓参りしながら対談して故人を偲ぶなんていいんじゃない?そりゃあいい!と盛り上がって、即編集長に電話。でも、一晩寝て起きたらなんでいいと思ったんだろう?って。やだね。酔っぱらいって(笑)
島田:僕も忘れていた(笑)編集長だけが覚えていたので、物故作家の霊が出るとまことしやかに囁かれる新潮クラブ(新潮社の著者用宿泊施設)で思い出に残る文豪たちについて語り合うことになった次第です。


 女性はポルノをどう思っているのか/恐怖という可能性

2008/03/17 [ a] 20:00 このエントリーを含むはてなブックマーク
唐突だが、女が「男は」と言う場合の男は男性一般を指しているのではなく、特定の誰かを頭に想定している。それに対し、男が「女は」という場合は女性一般を指している。と勝手に個人的には考えている。このエントリとは関係ないけれど。


「児童ポルノ問題についてみんな勘違いしている。」が勘違いしていること- araig:netを読んで、児童ポルノ、というより女性一般を虐げるような表現のあるポルノについて考えてみた。考えさせられる、良エントリだ。
そうした状況に置かれている女性にとって鬼畜ロリ表現はどう映るか?それは、男性による性的暴力衝動の具体化した図像として受け取られる。そして、それは「ロリコン」キモイということでは決してなくて、「女性一般」に対する「男性一般」の暴力への恐怖として受け取られるのだ。



鬼畜系のロリ漫画やAVなど、性的な商品を女性は男性の暴力の象徴と捉えるか否か。例えば、酷いレイプシーンを見て「見てられない」という嫌悪感は確かにある。そんなものは見たくないという拒否反応、こんなもので楽しむ男がいるのかという軽蔑だと、私は思う。ただ世に溢れているそうしたポルノ、特に鬼畜表現のきついものを見ても、私にはただのノイズにしか見えない。そういったジャンクやノイズが氾濫しすぎているのは確かに問題だが、現状で脅威的という程だとは思えない。もちろん改善しなければいけない部分はたくさんあり、実写児童ポルノなど被害者のいるものは規制すべきだし、単純所持禁止すべきだと思う。



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